ミライ先生の日直日誌

~Ms.Mirai's Day Duty Journal~

ポケモン小説『白黒遊戯』第2話 仲間集め

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 アララギ博士からポケモン図鑑をもらってベルは大はしゃぎ。ノエル、ベル、チェレンの3人は旅の最初の一歩を同時に踏み出した。1番道路で博士からポケモンの捕まえ方を教わったベルはあることを思いつく。

「どれだけポケモンを捕まえられるかみんなで競争しようよ?アララギ博士からもらったポケモンも含めてたくさんポケモンを連れている人が勝ちね!」
「え~?なにそれ~?やるやる~♪」

 ノエルはベルの提案に喰いついた。ミジュマルツタージャポカブは顔を見合わせた。最初はベルを無視しようとしたチェレンも頷いた。

「なるほどね。そういうことなら面白いな。図鑑のページも埋まるから博士も喜ぶだろうし」

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 ベルはミジュマルを抱えて言った。

「ベルとミジュマルのコンビが1番に決まってるもん!」
「ミジュ!?」
「ヤダ~。あたしとツタージャが1番に決まってるじゃな~い☆」
「タージャ!」

 おろおろするミジュマルにやる気満々のツタージャポカブチェレンについていった。 

「それではカラクサタウンに着くまでポケモンの回復は自宅でよろしく」
「ポカ」 

 こうして3人の仲間集めが始まった。ベルとチェレンの連れていたポケモンの数は2匹。競争に勝ったのはがんばって3匹捕まえたノエルだった。 

「3匹!?すごい!すごーい!それだけのポケモンがいてくれるとなんだかときめいちゃうよね!」

 ベルはノエルを絶賛した。ノエルは得意げに2つのボールを指にはさんでいる。

「まあね♪」
「……タジャ!」

 勝利に貢献したツタージャも誇らしげだ。

「ふん。たまたま運が良かっただけだろう。…………おめでとう」

 チェレンも辛口ながらノエルを褒めた。ノエルは笑顔とは裏腹に全く別のことを考えていた。

(捕まえたポケモンってどうやって逃がすんだろ?)

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